おれと一乃のゲーム同好会活動日誌

おれと一乃のゲーム同好会活動日誌その１　ごく個人的な世界の終わり (MF文庫J)

中二ネームと日常ラブコメと独自の世界観が素敵な葉村哲先生の、一番長く続いたシリーズ。

敵も謎もない世界で異能をもってしまった少女たちと、ひとりの少年のお話。

『道化師の栄光（バッドジョーク）』
『第一世界（シュレディンガー）』
この字面にときめける人なら、葉村作品は読んで損がないと思います。

しかし内容は学園ラブコメな日常ものです。
同じようなノリに安心できるならおすすめ。
とりあえず２巻、２巻が超おすすめなのでそこまで読んでほしい…！

話のキリがいい７巻まで読むのもおすすめ。
うん、１１巻まであるけど。
初めて葉村作品に触れるならとりあえず７巻までいってまだまだいけるか確認してからのほうがいいんじゃないかなぁ。

１１巻発売当時、『え、これで終わり？』ってちょっと騒いだからね。

【合本版】おれと一乃のゲーム同好会活動日誌　全11巻 (MF文庫J)

黒髪赤眼のクールビューティー
銀髪碧眼の元気娘
虹色に変わる瞳のブラコン妹×２
　
ラノベならではの美少女好きにもおすすめです。